神社・お寺巡り

【馬橋稲荷神社と御朱印】双竜鳥居と開運の鈴で運気アップ!スピリチュアルな隠れパワースポット

2024年10月31日

馬橋稲荷神社拝殿

東京都杉並区にひっそりと佇む馬橋稲荷神社は、知る人ぞ知る「隠れパワースポット」。都内でも珍しい高さ8メートルの双竜鳥居や、開運の大鈴があることで、訪れる人々に強い印象を残します。ここでは、日々の忙しさを忘れさせてくれる静けさと、神秘的なエネルギーが溢れる空間が広がっています。

この記事では、馬橋稲荷神社の魅力や見どころ、参拝にあたっての注意点やアクセス情報まで、訪問前に知っておきたい情報をたっぷりとご紹介します。

参拝の計画を立てる際のお役に立てれば幸いです。最後までお読みいただき、この素晴らしい神社の魅力をぜひ感じ取ってください!

馬橋稲荷神社の御朱印

馬橋稲荷神社御朱印

御朱印の特徴

馬橋稲荷神社の御朱印は、力強い『奉拝』の文字とともに、中央に神社名が大きく記されているのが特徴です。

この御朱印は、特に天皇陛下の即位30年を祝う印が押されていて、この時期にしかいただけない特別な御朱印となっています。

また、朱印は伝統的な四角形のデザインで、全体に重厚感があり、参拝の記念としての価値が高い一枚です。

御朱印の授与方法と注意点

:御朱印の授与方法

1:まずは参拝をする
御朱印は参拝の証として授与されるものです。神社に着いたら、まず神社の拝殿にてお参りを済ませましょう。参拝後に御朱印をお願いすることが基本です。

2:社務所で御朱印をお願いする
御朱印をいただく際は、神社の社務所にて「御朱印をお願いします」と丁寧にお声がけしましょう。御朱印帳をお持ちの場合は、社務所に預けて記帳してもらいます。社務所で御朱印帳を購入できる場合もあるため、初めての方でも安心です。

3:授与時間を確認する
馬橋稲荷神社では、御朱印の授与時間が定められています。通常、8:30〜18:00の間に授与されますが、祭事や特別な行事の日には変更されることがありますので、事前に確認しておくことをおすすめします。

:御朱印を受け取る際の注意点

・御朱印は礼儀正しく
御朱印をお願いする際には、神社や神職の方々に対して礼儀正しく対応することが大切です。参拝者が多い場合は、焦らず順番を待ち、無言での対応を避けましょう。また、神聖なものとして扱われるため、感謝の気持ちを持って受け取ることが重要です。

・料金について
御朱印をいただく際には「御朱印料(初穂料)」をお納めするのが一般的です。馬橋稲荷神社では、御朱印料は300円〜500円程度ですが、神社によって異なる場合もあります。社務所で料金を聞き、丁寧にお納めしましょう。

・御朱印帳の扱い方
御朱印帳は、神聖な場所を訪れた記念として大切に扱うべきものです。御朱印をいただくためだけでなく、神社での参拝の心を込めた証として、日常的に大事に保管してください。また、御朱印帳が汚れたり、破れたりしないよう、保管方法にも注意しましょう。

・混雑時の配慮
休日や祭事の際には、御朱印を求める参拝者が多く、混雑することが予想されます。その場合、待ち時間が発生することもありますが、神社は神聖な場所ですので、静かに待つことを心掛けましょう。場合によっては、御朱印の対応が制限されることもあるため、事前の確認が大切です。

詳しくはこちら

馬橋稲荷神社の詳細

双竜鳥居と神社の見どころ

馬橋稲荷神社鳥居


阿佐ヶ谷駅から徒歩10分くらいの住宅街の中にある馬橋稲荷神社。

入り口には大きな鳥居があり、住宅街の雰囲気とはガラリと変わります!

馬橋稲荷神社は創建年代は不明とされていますが、由緒書きによると鎌倉時代末期の創建と伝わっているそうです。

また、昭和40年10月に、住居表示の改正に伴い、馬橋の地名を保つため神社名を「馬橋稲荷神社」と改めたとあります。

馬橋稲荷神社鳥居


入り口には馬橋稲荷神社の祭神や相殿神、由緒書きがあります。

馬橋稲荷神社 双竜鳥居

鳥居をくぐるとすぐにもう一つ石造りの鳥居があります。そこには昇竜と降龍の彫刻が施されてあり、存在感がすごいです!柱の左側に昇竜、右側に降龍の彫刻が。

双竜鳥居は高さ8mにもなりますが、龍が巻き付いた鳥居は珍しく、品川神社・高円寺境内の稲荷神社と同社の3社だけで「東京三鳥居」と言われています。

また、龍を触ると運気が上がると言われていて、参拝客の方は龍をさすっていました。

もちろん私も運気アップのために触ってきました(笑)


馬橋稲荷神社の参道ですが、両脇を緑に覆われているので気持ちが落ち着くというか、清々しいです。

私が参拝した日は、天気もよく空を見上げると緑と青の色彩に癒されました。

馬橋稲荷神社 参道
馬橋稲荷神社 手水舎


こちらは馬橋稲荷神社の手水舎。

馬橋稲荷神社 隋神門


馬橋稲荷神社の隋神門。

昭和50年に鎮座700年記念事業として建立されたもので、左右の隋神像に磐間戸神(いわまどのかみ)を祀り、中天井に都内最大と言われる開運の大鈴が吊るされています!

馬橋稲荷神社拝殿


馬橋稲荷神社の本殿。ちょうど本殿の両脇が工事中でした。

工事が完了した後に、再度美しい本殿を写真に収めようと思います!

馬橋稲荷神社拝殿


馬橋稲荷神社の拝殿。

厳島神社・水神社

水神社


拝殿の隣には厳島神社・水神社の社が!

とても雰囲気があり、しばらく眺めてました。

都内でも珍しい双竜の鳥居と開運の鈴がある馬橋稲荷神社!隠れパワースポットとして訪れる方も多く、ぜひ運気アップの為に訪れてみてはいかがでしょうか。

双竜鳥居の神秘と彫刻の意味

馬橋稲荷神社 昇龍
馬橋稲荷神社 降龍

馬橋稲荷神社の象徴ともいえる「双竜鳥居」は、高さ約8メートルにも及ぶ壮大な鳥居で、左右に彫られた「昇龍」と「降龍」が強い存在感を放っています。この鳥居は、品川神社や高円寺の稲荷神社と並び、「東京三鳥居」のひとつとしても知られています。

鳥居の柱には、昇りゆく龍(昇龍)と、降りてくる龍(降龍)が彫刻されています。昇龍は「天に向かって運気が上昇すること」を、降龍は「天から降り注ぐご加護や恩恵」を象徴しているとされ、これに触れることで運気が上がると言われています。

特に、龍は古くから「水の神」や「力の象徴」として崇拝され、災厄を避け、繁栄をもたらす存在とされてきました。

参拝者は、この双竜鳥居の龍をそっと触れることで、運気アップや心の浄化を祈願する方が多くいらっしゃいます。私も参拝時に龍をさすり、神聖なパワーを感じることができました!

馬橋稲荷神社を訪れた際は、ぜひ双竜鳥居の神秘に触れ、パワースポットとしての力を感じてみてください。

アクセスと周辺情報

創建年不明
主祭神宇迦之魂神 (うかのみたまのかみ)・大麻等能豆神 (おおまとのづのかみ)
主な祭事例大祭:毎年9月
御利益勝ち守り・夫婦円満・病気平癒・受験成就

住所:166-0004 東京都杉並区阿佐谷南二丁目四番四号
交通:JR阿佐ヶ谷駅から徒歩10分
参拝時間:自由
御朱印授与時間:8:30〜18:00
Webサイト:https://www.mabashiinari.org/index.html

車でのアクセス・駐車場について

馬橋稲荷神社には車でアクセスすることも可能です。駐車に関しては、車のサイズによって進入ルートが異なるため、以下の点にご注意ください。

  • 小型車でお越しの方
    小型車の場合は、西鳥居から進入することができます。周辺は住宅街で道が狭い場所もありますので、運転には十分ご注意ください。
  • 大型車でお越しの方
    大型車の場合は、正参道からのみ進入が可能です。事前に社務所へご連絡いただくとスムーズです。

駐車場を利用する際には、事前に神社に確認していただくをオススメします!

参拝体験の声(感想・口コミ)

馬橋稲荷神社を参拝した方の声を集めてみました!

FAQ

馬橋稲荷神社の御朱印に、期間限定のものはありますか?

はい、特に天皇陛下の即位30年を祝う御朱印は期間限定のものであり、この時期にしかいただけない特別な御朱印です。

龍を触ると運気が上がると聞いたのですが、どの部分を触れば良いですか?

双竜鳥居の柱に彫られた昇竜と降龍を触ると、運気が上がると言われています。参拝時にはぜひ触ってみてください。

まとめ

馬橋稲荷神社は、都内でも珍しい双竜鳥居や開運の大鈴といった独特のパワースポットとして、多くの参拝者に親しまれています。

天皇陛下の即位30年を祝う特別な御朱印もあり、この時期にしか手に入らない貴重な記念品となっています。参拝の際は、神社の歴史や信仰を感じながら、心静かにお参りし、御朱印をいただくことでさらに運気を高めてみてください。

都心の喧騒を忘れ、自然豊かな参道を歩きながら、神聖な空間での参拝体験をぜひ楽しんでみてはいかがでしょうか。馬橋稲荷神社は、スピリチュアルなエネルギーを感じたい方、運気を高めたい方にとてもオススメの神社です。

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